SONY HMZ-T1と「Child of Eden」
最近Appleと比較され良い記事に書かれないSONYですが、そんなSONY製品で未だに予約が一杯でなかなか手に入らないのがヘッドマウントディスプレイ(HMD)のHMZ-T1。私は10月末にヨドバシ.comで予約して、1月末に届いています。
使い方としては、ウチはTVがSONY BRAVIA HX-920で2Dの画質は十分なため、3Dのコンテンツを見る用です。
HX-920も3D表示できますが、3Dメガネ方式はちらつき(フリッカー)が気になり、あまり集中できません。しかしHMZ-T1は左目用と右目用の別々のパネルで表示しているため、素晴らしい3D画像を堪能できます。
画面を見た感じは映画館のように大画面をちょっと後ろから見ているようになります。HMZ-T1の弱点としてフルHDでないことがありますが、720Pでも特に気になりません。それに有機ELの画質は黒浮きが全くない分液晶よりも上なので、フルHDの液晶TVとどちらが良いかは人によって違うでしょう。
そのほかの弱点として装着するとおでこが疲れたり肩がこるという話がありますが、私はあまり気になりません。また周りが明るいと光が漏れてきて気になるという点もありまして、普通は照明を消すらしいですが、自分は逆に毛布をかぶっていますw
他人に見られると変な感じでしょうが一人暮らしなので大丈夫!
さて、3Dのコンテンツはまだ数が少なく、今まではPS3でダウンロード可能なゲーム「WipeoutHD」やB「ico」、後はPanasonicのレコーダを買った際にキャンペーンでもらった「パイレーツオブカリビアン4」なぞを見ていましたが、昨年の10月にPS2のゲーム「Rez」の後継とも言うべき「Child of Eden」というゲームが3D対応で発売されていた事を先週知りました。遅い!
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このゲームはXBOX360でも出ていて、 Kinectコントローラに対応しているのでそれはそれで面白そうですが、PS3版はPlayStation®Moveに対応している他、3D表示が可能です。
で、 HMZ-T1とChild of Edenの組み合わせでプレイしてみたのですが、これがすごい。。。初めての時はさぶイボが出るくらいすごかった。。。
3Dの表示を表現するのは難しいですが、今までの映像とはまったく違う感動でした。
Child of EdenはゲームシステムとしてはRezとほぼ同じで、ボス戦がすごく長いのが気になりますが、3Dを楽しむ上ではサイコーのゲームではないかと思いました。
ついでにRez HDを3D化してPS3でも出してくれれば良いのですが、、、XBOX360だけなんてー
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